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ボーリング試験(標準貫入試)

地面にスコップで孔を掘る際、公園の砂場のように力を加えなくても簡単に土が掘れるような柔らかい土があったり、専門的な土木工事技術者の方が足で何回もスコップを蹴らなければ掘れないような固い土があったりします。 ボーリング試験(標準貫入試験)はこれと同じような試験手法で、スコップの代わりに先端のとがった鉄製の筒を重いおもりで地面に叩き込み、叩いた回数を数えるとともに、筒の中に入ってくる土を観察することで地盤の硬さと性質を同時に調べる試験方法です。 固い地盤であれば円筒をおもりで何回も叩かなければならず、反対にやわらかい地盤であればおもりの重さだけで円筒が地盤の中に入っていきます。こうして地盤の硬さがわかります。 おもりをたたいた回数は、地盤工学や建築工学の分野で「N値」と呼ばれています。N値から地盤の強さが推定できます。 固い地盤であれば円筒をおもりで何回も叩かなければならず、反対にやわらかい地盤であればおもりの重さだけで円筒が地盤の中に入っていきます。こうして地盤の硬さがわかります。おもりをたたいた回数は、地盤工学や建築工学の分野で「N値」と呼ばれています。N値から地盤の強さが推定できます。 筒の中に入ってきた土は、地質学や地盤工学の知識をもった技術者が観察すると、粘土なのか砂なのか砂利なのかあるいは火山灰なのかがわかります。この違いがわかると、建物を建てた後に、地盤が建物にどんな影響を与えるのかが予想できます。これはスウェーデン式サウンディング試験では分からない重要な情報です。 ボーリング試験(標準貫入試験)は、スウェーデン式サウンディング試験と同じように、建築基準法に関連する国土交通省の告示において工事箇所の地盤の硬さをあらかじめ調べておく方法として有効な方法とされています。

資材やボーリング機械を車から積み下ろします。車両は,2t~4tの移動式クレーン付きトラックが一般的です。

資材・機材をボーリング地点まで運びます。近傍までトラックが近寄れる場合は短時間で据え付けできますが,トラックで近寄れない場合は,小型運搬車や人が担いで運搬するので時間がかかります。

ボーリング機械をセットします。機械は水平に置きます。

ボーリングに使う鉄管を上げ下げするために三脚のやぐらを立てます。やぐらは単管パイプを使って補強します。

ボーリングの孔の近くに泥水バッグという穴を掘ります。

ボーリングに使う水です。水が無いとボーリングできません。通常このようなタンクに水を溜めて運搬しますが,上水道や川がある場合はそこから汲み上げたりもします。

いよいよボーリング掘進が始まりました。先端に刃のついた鉄管を回転させて少しずつ掘っていきます。

実際に掘ったボーリング孔です。孔の大きさは10cm程度です。

1mまでボーリングする毎に標準貫入試験を行います。標準貫入試験は,63.5kgの非常に重いおもり(モンケンといいます)でボーリング孔に入れた鉄管を叩きこみ,30cm叩き込むのに要した打撃の回数を数えます。

標準貫入試験で叩き込んだ鉄管先端には,叩き込んだ区間の土が入ってきます。この土を観察して,試験を行った深度の土が粘土なのか砂なのか砂利なのかを判別します。

室内土質試験を行うための土のサンプリングに使うサンプラーです。刃先に凹みや欠けているところが無いかチャックします。

サンプリングを行うところです。室内土質試験を行うためには,元の地盤を乱さないようにそっくりそのままくり抜く必要があり,気を使う作業です。

サンプリングした土質試験用の試料です。長さは1mくらいです。

ボーリングが終わりました。実際に掘った深さまで鉄管を挿入し,証拠写真を撮ります。

ボーリングの資材・機械を撤収します。

最後にボーリングの孔をセメントで埋めて,周りを掃除して終了です。