関東ロームについて
関東地方の台地には赤土と呼ばれる赤茶けた地盤が分布しています。これを関東ロームと呼びます。
関東ロームは、箱根山や富士山から飛来したり流下して堆積しました。
このため、箱根山や富士山に近いところでは砂や礫のように見えますが、埼玉や千葉では粘土が主体になります。
さらに堆積した後で性質が変化することもあります。関東ロームは一般的に大きな支持力が期待できるといわれていますが、各々の現場毎にその硬さや性状の確認が必要なのです。
関東ロームは、箱根山や富士山から飛来したり流下して堆積しました。
このため、箱根山や富士山に近いところでは砂や礫のように見えますが、埼玉や千葉では粘土が主体になります。
さらに堆積した後で性質が変化することもあります。関東ロームは一般的に大きな支持力が期待できるといわれていますが、各々の現場毎にその硬さや性状の確認が必要なのです。